最近かなり温かくなって春が来たという感じです。ようやく動きやすい時期になってきたので、古い写真でも整理しているとこんなのが出てきました。もう数年前のもの、スタイリストさんのエクスポジション用のもの。まだ、デジカメがフルに使われていなかったような、このころ、ポジフィルムやらネガフィルムで撮影して暗室で合成とかしてたと思う。これも最終的にはPCを使っていたのだが、原盤はネガフィルム、今は便利ですねー。簡単にいろいろ出来てしまいます。今思えばよく、E-6(ポジフィルム現像)C-41(ネガ現像)やらやっていたな~などと思ってしまいます。今では簡単にできる切り抜き合成やらをフィルム何層にもしてプリントしていたり、当然完璧にあうはずもなく、結果、ごまかしがうまくなったような気もします。
一応職業なので、撮影済み写真が数え切れなくあります。しかしこのフィルムをどうすべきか、すべて、DVDとかに落とすのも膨大な時間と手間がかかるのです。いらなそうなものは、捨てているのですが、追いつかないものです。見るのにも時間がかかりますしね。それより、見ている間にああこんなものが、とか、こんな、国、行ったっけ、とかしてしまい結果、ちらかしただけで終わる事の方が多かったりします。みなさんどうしているのでしょう?先日も生き物覧でみていたら、十二支、すべて野生のオリジナルでありました!あえて撮っていたわけではないのですが、あちこち取材で撮影していた様です。まあ、龍は龍のおとしご、でしたが。こんなことを見ても、生き物、建物別にするか、国別にするか、などなど、整理分類で悩んだあげく段ボールに戻ってしまいます。
3/20/2008
整理をしていると
3/01/2008
花の春
ようやくすこしずつ春めいて来た気がしますね!食べ残してグラスに入れておいたクレソンが根を出し日に日に育っています。やっぱり春は待ちどうしいものです。暖かくなってくると外に出かけたくなります。花の写真は、春に撮ったものではないのですが、(ニースの12月)南フランスはパリが寒くてもこちらは暖かく、色があふれています。これからのヨーロッパは良いです。あちらこちらで祭が始まる季節ですね。以前スペインをひまわり畑を見るために地中海沿いを走ったことがあります。行くところどころで、いろんな祭があったことを思い出します。5月6月のスペイン、アンダルシアは、見渡すかぎりのひまわりが見えます。道沿いからもよく見えますが、畑の中に100メーターぐらい入ると本当にひまわりに囲まれ見渡すかぎりの黄色とグリーンの世界になります。聞こえるのは風の音と蜜蜂の羽音ぐらいです。本当に感動します。でもひまわり畑は一応農場なので簡単に入ることはできないのですが。ゲートが開いている所をさがせばなんとか入れますが、近くに農家などあまり見えないので、許可をとるというより、ゲリラです。もし、ゲートを閉められたら、アンダルシアの陽に焼かれ朽ち果てるしかないかも!でもそれほど魅力はあります。
Subscribe to:
Posts (Atom)