12/28/2009

Beautiful window / Ventana bonita / Belle fenêtre


クリスマスも終わって、いっきに年末に向かっているといった時ですね。まあいろいろやり残していることは、ありますが、とりあえず家のほうの大掃除をして、しめ縄を作って、まあこのまま年越しか、といった感があります。、、、しかし、なぜか掃除とかしていると、ほかにやりたい事、とかでてきませんか?本をかたずけている時に、読みふけってしまう様なものですが、自分の場合、何かあるもので、オブジェめいたものとか作りたくなります。本日もかたずけていたら、以前もらってきた、藁がでてきたので、久し振りに”しめ縄”を作ってみました。もうずいぶん藁の匂いとか忘れていたのですが、あの乾いた香りは、晩秋を思い出す、いい香りですね。まあ綯うときは、水に濡らしてますけれど、それに、いまひとつ、部屋の雰囲気と合わないのですが、まあ、縁起物ということでよし、といったところでしょうか。

12/25/2009

Merry Christmas / Joyeux Noël / Feliz Navidad


なんだかんだとしていたら、もうクリスマスですね!やっぱり12月になると、時間がどんどん加速していくような気がしませんか?
今年ももう少なくなりましたね、別に、年が変わることで何か大きく変わることもないのですが、なんとなくやり残していることを、かたずけようと思ってしまいますが、なかなかそれもかたずけきることが、できないまま、年が変わっていくようなものななかもしれませんね。

12/01/2009

Sài Gòn,Afternoon / Sài Gòn, après-midi / Sài Gòn.tarde


ホーチミンシティーと言われ始めて、かなり時が経っているけれども、なんとなく、こういった人を見ていると”サイゴン”と呼ぶのが、ふさわしいように感じます。
ただ単に、この呼び名が個人的に気に入っているせいでもありますが。

11/29/2009

Áo dài


まあ以前から言われているように、ベトナムの市内を歩いていてアオザイ姿のひとは少ないですねー。一部のお店の人やオフィスの制服はあるものの、まあ日本のきものと同じものなのでしかたがないことでしょう。しかし、郊外の学校などの下校時間に見られた女子学生の真白なアオザイ姿で自転車で通りすぎていく姿などは、とてもフォトジェニックだったりしていましたので、それが無くなっていくのは、それはそれで寂しいものでもあります。

11/02/2009

The noise in front of Continental Hotel Saigon / El ruido delante de Hotel Saigon / Le bruit devant Hôtel Saigon


相変らずホーチミンはバイクだらけですねー!まあ、免許がいらないせいでもあるのでしょうが、初めはなかなかこのバイクの波を横切るのにおろおろしますが、数回すれば、何ということなく渡れるようにはなりますが、やっぱり、車がくると、何となく躊躇してしまいます。かえってそれがあぶなかったりもしますが。しかし、みんな、マスクをしたりサングラスをしたりといろいろ防御してますが、かなり煤まみれになっているのでしょう。
ここ、インターコンチネンタルホテルサイゴンは思い入れもあるせいか、かなり好きなホテルでもあります。このホテル前の喧騒も好きな光景です。ホテルの中庭に入ればそんな喧騒も忘れ、ホーチミンではなく”サイゴン”という時が流れるようです。

11/01/2009

Vietnam /Hồ Chí Minh


何年かぶりにベトナム、ホーチミンに行ってきました。何かが変わったかと言えば、ビザが無くなり、多少高いビルが建ち始めているぐらいでしようか、とは、いいながらも、以前、10年ぐらい前になるのでしょうか、おとずれていたころも、ビザはあるものの、高いビルが建ち始めていたのですが、やはり経済のせいでしょうか、摩天楼が出来ているわけではないですね。基本的に何も変わっていないように感じられます。幾分、物売りの子供たちの姿を見かけなくなったことと、ベトナム雑貨ブームで、我顔で歩くドンコイの日本人が少なくなったことでしよう。この国は今後どういったふうに向っていくのか解らない気もします。とても、思いがある、コンチネンタルホテルもきれいな白にお色直しをしていましたが、基本的に変わらず、サイゴン陥落の時の地理にたたずんでいます。アジアの都市は、何かのきっかけで、どんどん変化していきますが、ホーチミンが以前よりあまり変化しないのは、やっぱり世界の不況のせいでもあるのでしょう。10数年前訪れた時、この光景は直ぐに変化してしまうのだろうと感じていたのですが。それが、良いことなのか、悪いことなのかは、そこに生活する人しかわかりませんね。

10/17/2009

The world of the beauty / El mundo de la belleza / Le monde de la beauté


基本的にこのBLOGで仕事関係の作品やら、情報等を載せることはしないのですが、今月こういった本が出版されました。表紙巻頭何ページかをさせていただきました。このヘアーアーティストの方は、今年世界No1とされた方です。こういったかたがたと仕事をさせていただけることは、本当に良いものです。書店等でみかけましたら、手にとっていただきたいと思っております。

10/13/2009

HALLOWEEN : VEILLE DE LA TOUSSAINT : VÍSPERA DE TODOS LOS SANTOS


毎年知らぬ間にだんだんと浸透しっつあったように感じていたHALLOWEENですが、何となく今年は盛り上がりも少ないような気もします。まあそれなりに、SHOPとかでは、飾りつけなどおこなわれていますが、、、、先日、パティシエのかたが言っておられましたが、かぼちゃのケーキとか造ってもハロウィンのころまではもたなく、そのころには、ケーキにつかえるような”かぼちゃ”は手に入らないとのこと。確かに、日本でかぼちやといえば、夏ですねー。まあもともと、ランタンだったりするから、別に食べ物ではなかったりするのでしよう。
しかし、不景気だと、”オバケ”自体も盛り上がらないものなのですかねー

9/27/2009

Time passes with surprising swiftness. / Pasos de Tiempo con rapidez sorprendente. /Laissez-passer du temps avec rapidité surprenante.


9/06/2009

Autumn to arrange it / Otoño para colocarlo / Automne l'arranger


なんだか夏を感じる事もなく秋を迎え始めてるといった感がありますね。まあ、秋のほうが、いろいろ動きやすくもなって、良いのですが。空が高くなって、空気が澄みはじめ、月がきれいに見えてくるのは良いものです。
いろいろ、溜ったものやら、をかたずけていく秋です。

8/22/2009

Passing summer / Verano de paso / Été passager


なんとなく”ウダウダ”していたら、もう8月も末になろうとしていますね。遅かった夏も、何となくといった感で過ぎていきます。やはり湿度の高い夏のせいか、これといった事もできないままの8月といったところ。季節がどんどんと、移り変わっていくのを感じ見るのは楽しいことですが、停滞してしまう季節の中にいると、気分も停滞してしまいます。何がしかの刺激を与えて、気分の停滞感を飛ばして行かなければならないですね。 
”プロフィール下にゲストマップをつけました、よかったらINして、POSTしてみてください。コメントも書けます。”
”The GUST MAP was set up under the profile, please enter when it is good."

8/01/2009

Summer is waited for / Verano se espera para / L'été est attendu pour


No do end of the rainy season yet.
ついに、8月に入ってしまいました、梅雨が明けないまま!本当に、こういった、雨が降らないまでも、曇った空や、時に突然の豪雨やら、こんなのがつずいていると、何ということもなく、気分が優れませんね。
こうなってくると、神に雨乞いならぬ、太陽乞い、でもしたくなります。
When dose summer come?

7/28/2009

The rainy season doesn't end still. / La estación lluviosa todavía no acaba./ La saison pluvieuse ne termine pas encore


しかし、そろそろ7月も終わろうとしているのに、今もって梅雨が明けていません。ずーと降りつずけるわけではないのですが、いまひとつ快晴がみられません。こういった天気がつずくと、気分やら体も何となく今一になってしまいます。そうこうしているうちに、夏が終わってしまいそうですね。だいたい、お盆を迎えると、もう気分は秋へと向かってしまいます。
しかし、蝉の声は聞こえるけれど、湧きたつ入道雲を見たいものです。

7/22/2009

Prayer / Prière / Oración


7/09/2009

Mother water / Agua de la madre / Eau de la mère


このところ梅雨時であるにもかかわらず、やたらに咽が乾きます。それなりに、しっかりと、湿度はあるものの、やっぱり気温が高いからなのでしょうか。しかし、この時期、水分の取り過ぎると、まるで、中華の蒸し器のなかでの饅頭のように何となく体が、むくんでくるように感じます。まあ早く梅雨が過ぎて、暑くても晴れた空がいいですね!しかし、アフリカの水ばかり飲んでいたら、虫歯にはならないでしょうねー。たぶん日本人だとおなかが痛くなるかも。またしかし、綺麗な水を飲める日本はいいですね。ただ、水に関しての使用率、輸入率、は世界トップレベルです。日本は世界の水をかなりいろいろな面で使用しています。それは、水といった形をとっていないだけですが、これからの時期でこそ、そういったことも考えてみるのもいいかも。

Human is made from water, However,it is not easy to obtain water.

7/05/2009

Will you eat lunch outside? / ¿Almorzará fuera de? /Est-ce que vous mangerez déjeunez dehors?


まだ梅雨明けもしてませんが、今年はしとしと、長く降りつずけることも少ないような、この辺だけかも知れませんが。時に、食事を屋外で、とることはいいものと感じます。さすがに、炎天下ではつらいですが、しかし、日本はオープンの店は少ないですね、まあ気候的なことも、保険衛生的な規制もあるのでしょうが、、、まあ、ランチではなくとも、夕涼みでもしながら、呑み、食事でもしたら気持ちいいものです。何年か前、はよく行っていたスペイン料理屋で、かってに、店前にあるワイン樽をテーブルに立ち呑み食べをしていたことを思い出します。もう少し、オープンカフェばかりでなく、オープンレストランぽいものもあったらいいですね、とはいいながらも、蚊と闘いながらはいやですけれどね。

7/02/2009

The painter's work / El trabajo del pintor / Le travail du peintre


時々に、画家とかもそうだと感じますが、その人の作品というよりもその人の作るときの状態、その場所であったり、その人のパレットだったり、筆の置き方だったり、すれ方だったりとか、そういったものにひかれます。油彩とかで、パレットのかたずけに、片隅に残った絵具をナイフで、すべてまとめやまずみに残すのが、自分では大好きです。ほかの余白はすべて綺麗にクリーナーでかたずけても、片隅に山のようになった絵の具が描いたものの証のようにも感じられます。
イーゼルに垂れている色をおとさないのもそんな気がするからなのかも。

6/28/2009

The color of this town? / ¿El color de este pueblo? / La couleur de cette ville?



いつ頃から日本の屋根瓦が赤からグレーに代わってきたのは、確かに何十年前は赤かったような、その土地々のもので違うかもしれないですけれど、ヨーロッパの屋根は赤い印象がありますが、以前パリからカンペールに行った時、屋根がグレーに変わっているのを見て、確かに、何がしかの違い、を感じながら、その土地々の文化も感じます。
町、都市は色を持つと思います。その土地にある色を見ることはとても興味深いものです。その色を持たなくなってしまう建築には何の魅力もなくなってしまうものです。

Are animals in the zoo free or inconvenient? / ¿Los animales están en el parque zoológico libre o inoportuno? / Est-ce que les animaux sont dans le zo


またしても前回の猿つながりでもう一つ。動物園の猿のせいか、何となく、卑屈な顔をしている様な、まあただ単に、開園時間も過ぎ、休みに入っている時の侵入のせいかも、威嚇されています。とても人間のような顔をしていますね、少し不気味さもあります。
動物園の動物は自由なのか不自由なのか?なんていう、愚門だと思いながらも、本当はどうなんだろう、などとの愚門を考えてしまいます。そんなこと、本人にしかわからないしね!時に、動物園の動物たちは、昼間、仕事として、出ていて、終園時間に仕事を終えるといった、感のある動きをするようなところもありますね。以前、タイの象のビレッジで、仕事としてのショウやら、ライド、やらが終わって、終園時間になると、みんなそれぞれ、自分のビレッジに帰っていく光景があり、小象など”終わったー”といった気分で走っていたり、道すがらにある、バナナ売り(村の人がやっている)の店に立ち止まって、あとから歩いてくる、象使いに早く早くと、鼻をバンバンとならしていたり、(ショウで稼いだお金は、彼らのものでもあり)本当にかれらは、仕事と休みをわかって行動している様です。小象たちが、何頭かで、走って帰るところなど、まさに、学校帰りの小学生の様でした。そんな小象達に巻き込まれ、(じゃれつかれ)足を踏まれ、無理やり抜いたら、靴のソールがとれてしまったことがあります。幸い、いつもアーミーブーツの様なものを履いているので、足自体は何ともなかったのですが、後日、タイ軍ご用達の店で、ブーツ一足、買うはめになったのですが。

6/22/2009

It looks up into the sky. / Mejora en el cielo. / Il s'améliore dans le ciel.


まさにこのところ、”空を見上げる”ことが多い日がつずいていますね。別に憂いをもって見上げているわけではなく、この梅雨空で、雨がくるのか、やむのか、とかの意味でですが。今年の梅雨は,じめじめと降りつずく感は少ない様な気がします。そのせいなのか、やたらいろいろの雨雲の形ができている様に感じます。グレー一色の梅雨よりは少しは、楽しめますが。まあ、これが過ぎれば、もこもこの積乱雲の時期に入ります。積乱雲は見ていて面白いですね。

6/20/2009

Cow's portrait / El retrato de vaca / Le portrait de vache


前回につずき牛です。牛は種類によりけりですが、頭のあたりの毛がかわいいですね!くりくりと、カールしているものやら、なんやら、寝ぐせのようなものも、個人的にはジャージ牛の顔が一番かわいいですね。目が大きいからなのでしよう。
牛のミルクの味はどうなんでしょう。

以前、スペインのロンダの闘牛場近くのレストランで、テールの料理を食べたのですが、これは、闘牛で戦った牛のもので、マタドールが手にするもの、彼らたちとの契約で、唯一ここで食べられるもの、(ロンダでは)ということだったのですが、硬かったです。スペイン滞在中、生で闘牛は見れなかったのですが、TVではよくやっていたので、見ていたのですが、かなり真剣勝負です。闘牛場の博物館とかみてみるとそのことも良くわかる気がしますよ。かわいそうなどと、言う前に、ちゃんとした、ルールやら、いろいろわかったほうがいいですね、世界中いろいろ動物を使った、闘といわれるものは多くありますが、人間対のものは少なく、多分闘牛が一番洗練されたもののように感じます。機会があったら生で見てみたいものでもあります。

6/14/2009

Dona Dona, / Donna Donna, / Donay Donay


なんとなく、判ってはいるものの、やっぱりこういった光景を見ると、しのびなくなるものです。現代人は生物と食物とは別物のように認識しているようですね、ある種の感情防衛でもあるのでしょう。
以前、フランスで、牛のト殺場のフィルムを見たのですが、それはそれ、やっぱりミートグリルはおいしくいただきます。何でもそうですが、生物に感謝ですね。

Dona Dona の歌詞、やっぱりこうなってました、
"Stop comlaning," said the famer
"Who told you a calf to be,
Why don't you have wings to fly away
Like the swallow so proud and free?"

Calves are easily bound and slaughtered
Never knowing the reason why.
But whoever treasures freedom,
Like the swallow must learn to fly.

6/04/2009

Do you like ethnic foods? / ¿Le gustan las comidas étnicas? / Est-ce que vous aimez des nourritures ethniques?


なんとなくエスニック料理というと東南アジアを思い浮かべますが、根本に帰って、その土地、その国、その民族の料理は好きですか?といった意味です。これまで、立派な、料理から、虫まで食べてきましたが、やっぱりその土地の料理は文化でもあり、その民族の歴史でもあると思います。えー虫なんてと思う人もいるかも知れませんが今でも日本でもりっぱに虫料理は高級り料理として流通していますし、それはそれなりの歴史と土地文化があると思います。
その土地、国を生かしたヌーベルクィジィーニユはおいしいとは思いますが、本来の土地料理から思いをはせるのもいいかと感じます。
などと言いながらも、アマゾンの朽ち果てた木に寄生する蛭の生、とか、カブトムシの幼虫の生、とか虫の生物はやはり抵抗はありますね、焼けばけっこう何でもそうは、変わらないものです。プリミティブな食をその文化を考え、果てながら食することはいいものです。歴代人が食べて問題ないものは、問題ないのでしょう、時たまおなかを少し壊すぐらいですむのでしようから、

5/30/2009

Laundry drying / Secado del lavado / Séchage de la lessive


このところ、いつ梅雨に入るかと気になる時期ですが、まだ何とか晴れたりしているのが嬉しいです。洗濯とかもなかなか大変になってしまいますし、しかし、時々、何ということなしに(ここ大事です)人の家の洗濯ものとか見えてしまうと、結構そこの住人が見えてくるように感じませんか?この写真のように干してあると、この人、几帳面な人のように感じてしまいます。まあ、あまりじろじろ見るものではないし、そんなことをしていたら、警察とかに通報されかねないですが、目に見えるものは仕方ないですがね。

5/26/2009

Pigeon / Paloma /


日本も鳩の群れる処は多いですね。こういった所って好きな人と、とっても嫌がる人と、分かれますね。個人的には好きも嫌いもないのですが、一斉に飛び上がる時近くにいたりすると、結構いやな思いをする方が多いようです。南方のリゾートホテルとかのオープンレストランとかで、朝食とかとっていると、綺麗な鳥が食をねだりにくることがありますが、あれは、結構いいものです。しかし、何羽も来てしまうのは困りますが、時折、スタッフが追い払ったりするのは、あまり良い思いをしていないからでしょう。以前、オーストラリアのビーチ近くの公園で、ハンバーガーを食べていたら、とても人相(鳥相)の悪いカモメが手に持っているハンバーガーをホバーリングしながら食べにきました。食べにくるというより、強奪に近いです、カモメは遠くから見ると白く、優雅そうに感じますが、目つきは、そうとう悪く、態度も悪いですねー。海岸近くのゴミ処理場で本当にヒッチコックの”鳥”のように空を埋めるぐらいのカモメを見たことがありますが、そこでも、カラスを襲っていました。こういった態度の悪い鳥の群れには、腹が立ちます。フンを頭に落とされたこともあるので、なおさら!!!

5/25/2009

AMAZON FACE2 / Child with Sloth in amazon / Bradypodidae /


以前UPした、めちゃくちゃ睨んでいた蛇を持っていた子のお姉さんです。彼女はナマケモノを抱いています。これもまた彼女の仕事道具です、時々遊んであげてましたが、気のない時には、川上のテラスに放っていました。まあナマケモノなので、なんとなく地べたをウゴウゴしているだけで、逃げることもないようですが、ボートが近ずくと、拾いあげ、連れていきます。触り心地はあんまりなのと、写真で見ると、変な人形を持っているようににえますね。この時は、ボートが去った後だったような、あまりお金にはならなかったのでしょうね。渋い顔をしています。まあそれでも、この後、もう一匹のナマケモノ共々、何人かで遊んでましたからあまり気にはしてないよう。このあたりのフロートハウスのテラスには、干物のピラニアが歯をむき出しにして干されています。これはすべて、土産物に卸されるもの。なんとなくおいしそうなテリがはいってますが、みりんではなくニスでしょう。

Ta Prohm តាព្រហ្ម / Angkor ruins / Angkor estropea /***Collapse and reproduction / Derrumbamiento y reproducción / Chute subite et reproduction


言わずと知れた、アンコール遺跡群の中のタプローム寺院です。よく見かけるる写真かと思いますが、やっぱりこの迫力に押され撮ってしまいます。こういったものを見ると、遺産保護と自然保護の難しさを感じますね。個人的には、ちゃんとした調査もしながらこのまま木に呑まれていくのがいいかと感じますが。遺産がダムやら酸性雨やら排ガスやらで朽ちていくのとは違う気がします。以前、ストリートアートを考える時があり、町にあふれる変なオブジェとかでなく、こういった人工的に作られたものと、自然のものとが、時を得ることにより変化していくものが作れないかと考えたことがあり、言ってみれば、石を食い込む盆栽のようなものです。 しかし、このタプローム、雨が降った後に行くと苔でめちゃくちゃすべりますね。それでも、この状態で見る価値はあります。まさに”解体と再生”です。

Citroën DS


まったく写真とは関係ないのですが、このところBLOGGERの調子が悪くなかなかUP出来ないでいたのですが、まあ何とかいけそうかな?というところで、ふつーの車の写真をとりあえずというところですかね。最近はあまり見ることが無くなったシトロエンのDSです。数十年前ぐらいよく見かけていた頃は、あまり何とも感じなかったのですが、今見るとなかなか良いですね。コアなファンがいるのも判ります。個人的にはその当時、ボルボのアマゾネスがほしーなー、と思ってましたが、そののち手にいれたのは、ボルボでも帝人ボルボワゴンでした。その当時は車での仕事が多く、30万Kmぐらいまで、さほどのメンテナンスをすることもなく走ってくれました。帝人ボルボってわかる人もいるでしよう。ボルボジャパンになる前、帝人が扱っていたころのものですが、その帝人もいまとなると、判りにくいですね、大家まさこ、とかも亡くなっていることだし、などと思ってしまいます。

5/18/2009

RAIN "Here come the rain again” / Aquí venga la lluvia de nuevo / Ici venez encore la pluie


雨が時々降るものの、まだ、気持のいい天気がつずくと思っていても、早、沖縄では梅雨入りになりそう。だいたいの季節の入りというものは、それなりに、好きなものですが、梅雨入りというものだけはどうもすきになれません。植物とか、それ以上にいろんなものに大切なものだとは判っていてもです。この時をどう乗り切っていくか、どう楽しむかが課題となりますね。何とか軽く降って早く開けたいと思うことしかありませんね、十数年前、いつまでも降りつずける梅雨があったのですが、こうなると、気持までが、黴が生えてしまいます。
そういえば、もうだいぶ前、これぐらいの時期、東南アジアから帰ってくるフライトの中、突然、機長の挨拶とともに、”右手に梅雨前線が見えます”というアナウンスがあったことがありました。雲の帯が長く伸びていたのを見た覚えがありますが、いまとなると、ほんとうにそんなアナウンスをしたのか不思議な気がしますが、たしかに聞いていたとは思います。
ヨーロッパに向かう途中、深夜、眠らずうろついていたら、オーロラが出ていると一人知らされ、窓から、少し湾曲した地球線に雷のような青白い光が見えていたこともあります。最近はアイルサイドシートを使うことのほうが多くあまり外を見ないのですが、けっこう窓側は面白いですね。そそり立つ積乱雲のあいだを抜ける時とか、雪山にいるように感じたり、
UFOとか出てこないかなーなどと思ったり。ロングフライトでもそんなことを考えていると楽しいものです。写真はこの季節には暗すぎますね!

5/17/2009

In the ROADSIDE / En la orilla del camino / Dans le bord de la route


5/14/2009

Smell of far-off land / Arazi uzak kokusunu / Olor de lejanas tierras / Belly dance / رقص شرقي




Arazi uzak kokusunu
رائحة بلد ناء
Smell of far-off land
今となるとヨーロッパに向かうよりはるかに中東は近いものだが、その土地のもつ香りみたいなものは、ヨーロッパのそのものより、遥かに遠い国のように感じます。東洋と西洋の中間にあるそのものは、やはり日本人でも何がしかのエキゾチック感を持ちます。

5/11/2009

Shoeshine man / Hombre de brillo / Homme du cirage


ほぼ、年中、皮靴を履いており、スニーカーは履くことのない生活です。かといって、ほぼ、アーミーブーツかスワットブーツですが、日本では靴磨きの露天などはもう見かけることはありませんね。個人的にホテルとかに置いてある自動の磨き機が一番好きなのですが、時折海外で靴磨きをたのむこともあります。しかし、あくまで個人的見解なのですが、こういった椅子のタイプだとなんとなく見下しているスタイルのように感じてしまいます。決してそんなことはないのですが。ところで、日本って靴が汚くなる率は低くおもいませんか?別に都市部でなくとも。ヨーロッパとかでも、東南アジアはともかく、日本が一番靴の汚れる具合が遅いのでは。まあそんなこんなで、時折、靴磨きを頼むのですが、そんななかで、一番思い出深いのは、ベトナム、ホーチミン市に滞在している時、ホテルの前に毎日いる靴磨きの少年、ミスター!!靴磨く?朝から毎日声をかけてくるのだが、さしあたって、朝から、ピカピカの靴で出かけるところもなく、夕方にはデロデロになるわけだし、まあそんなんだけど、毎日、朝夕、なんとなく話をしていたりしました。英語もフランス語もOK、時たま日本語も。たしかに、このホテルかなり歴史的ホテルなのだが、昼間出かける時のスニーカー率も多い、(南方アジアですし)まあ夜は違うと思いますが。彼曰く、客少なし、まあそんなこんなしながら、帰国前日、朝、彼に夕方来ていて、と頼み、滞在でよれよれドロドロになったアーミーブーツを雨の中、ホテルの軒先で一しよう賢明磨いてくれたことを思い出します。それと、何も頼まないまま、雨宿りを一緒にしながら話をしていたことも。日本がある一時、ベトナムブームに湧き始めるころでした。まったくこの写真と関係なくなってしまいましたが、このときのベトナム、はこのホテルに滞在するため、記憶のかすかなサイゴンの映像を見るための旅だったのです。この話はまた、記憶のホテルででも。

5/10/2009

Old Good Days / Días Buenos viejos / Vieux Bons jours /** *DOLMUS / Old good days in Istanbul


今では見かけなくなったトルコの古いアメリカ車のドルムシュ、(タクシー、乗り会いだったりもする)もうこのころでも結構このタイプの車でやっていた人も少なくは、なっていたのですが、この車に乗ったわけでは無いのですが、このオジサン、中を見ろとかメーターを見ろとか、あげくにエンジンまで見せてくれました。まったくたのんでいる訳ではなかったのですが。やっぱり変わってなくなっていく、この車に愛着や自慢があったのでしょう。そういえば、かなり前に”I Love Mercedes"というトルコの映画があって、ドイツで出稼ぎをしていた男が、頑張って掃除の仕事をしながら、やっとの思いで、中古のベンツを買って、ドイツからトルコ内陸のふるさとに帰る、といったロードムービー、ふるさとで車を自慢しようと思っていたのだが、途中いろんなことにあい、どんどんと壊れていくベンツ、、、可笑しくもありながら、何となく悲哀を感じさせていきます。機会があったらまた見てみたいものです。

5/07/2009

Another time and Separate time / Otro tiempo y el tiempo Separado / Un autre temps et temps Séparé




5/04/2009

TRAVEL and PHOTOGRAPH ** Memory and record **Memoria y registro / Travel and consideration of photograph / Viaje y fotografía / Voyage et photographie


写真がデジタルになって楽になったことのひとつに、旅をしながらの撮影しやすさや、整理のしやすさなどもあります。フィルムだったころは、仕事ではなくプライベートな旅だったりすると、カメラさえ持たずに出かけていることもありました。それは、撮影のための旅ではないと、考えていたからですが、いまから思えば、撮っておけばよかったと感じることもありますが、その当時でしたら、やっぱり撮影して帰ってきてからも、膨大なフィルムの山に埋もれてしまったでしょう。実際、仕事でも、使用するのは、十数分の一ぐらいです。とくに仕事内容と関係が薄いものなどは、埋もれていってしまいます。そして、自分の記憶の中からも消えていたりします。そういったものの中に、気に入ったものがあったりもしますが。写真を撮るということと、旅の中で、見ていることとは、自分の中で、違う感で動いているように感じます。写真ばかりを撮ろうとおいかけていると、結果、なにも、見ていないことに気がついたりすることもあります。写真を撮ることが楽になった今、どう旅を感じ、見ながら、撮影をするかの模索でもありますね。

5/03/2009

Priest in top of Angkor Wat / Sacerdote en cima de Angkor Wat / Prêtre dans le sommet d'Angkor Wat 


アンコールワットのトップレベルに上がるには、とても急で足場の狭い階段を上がることになります。形ばかりの手すり、結構降りるときのほうが怖く感じます。そんなトップレベルの端に彼は座っていました。
写真を撮っていて、たぶんカンボジア、シュムリアップと聞いて古いひとは、一番知っているのは、やっぱり一ノ瀬泰三でしょうか?、、、そのことに付いて何かのコメントをいうことはあえて言うことをしませんが。世界はどこかで紛争があり、どこかでパーティーです。世界どこでも生活かあり、人々はそこに生きているものだと思います。
そして、そこに生きる人々の気持ち、考えは、やはりそこに生きる人にしかわからないことでもあり、知るということを考えることでしかないのかも?しかしそれは、知るといった一端でしかないのでしよう。それは、我々のように、写真を撮る人間もそこに写るものが、本質であるとは、限らないのでしょう。

Child in Angkor Wat / Niño en Angkor Wat / Enfant dans Angkor Wat


前回につずきアンコールワットです。この写真も撮ったことさえ忘れていました。というより、本当に撮っていたのかと、さえおもえるぐらいです。このころは、ふとすると、数十年前の日本の田舎を思いだすような風景が広がっていました。
こういった自転車の三角乗りとか覚えている人いますか?

5/02/2009

Cambodia Angkor Wat ***** Family in Angkor Wat / Familia en Angkor Wat / Famille dans Angkor Wat


数年前アンコール遺跡を撮影にまわった時、アンコールワット前で撮った写真が今更ながら出てきました。こんな写真があったとはまったく忘れていたものです。このときどんな状態で撮影したのさえ忘れてしまっています、彼女達がどういった状況で、ここにいたのか、そして、そして、こんな風に家族写真の様に、撮影をさせてくれたのか、今となってしまうと何も思い出せないことになってしまいました。もし、この家族を知っている人がいれば、この写真を届けたいものです。知っている人がいれば、勝手にダウンロードして届けてください。このころ、カンボジアはどんどん変わり始める最初の頃のように感じてました。暗い時代から明るい時代へ、そして、その中にひそみ始める影をも感じながらも、シュムリアップであった人々は明るい笑顔をしていたように感じています。
IF YOU KNOW!!!
Please download this photograph and deliver it when you know this people.

4/24/2009

Fire.. again / Fuego.. de nuevo / Feu.. encore


LIGHTS /The positive lights up / Las luces positivas a / Les lumières positives en haut



4/23/2009

Pelican / Pelícano / Pélican


ペリカンです。本来は結構もっと近くにいることも多いのですが、このときは、少し離れていました、 ペリカン自体あまり人を警戒することもなく、かえって、近寄って威嚇されたりもします。そんなんで、結構近寄れるのですが、このときは、手前が、潮が引いて間もなく、ズブズブ!たぶん入って近寄ったら、靴はなくなっていたでしょう。
このての大型の鳥というものは、不思議な気がします。とても飛べそうな体型だったり、、、ブラジルのパンタナールという世界最大の湿原に入ったとき、遠くからみると、木に鳥が生っているようにみえます。花が咲いているようにも、これが、近ずいてみるとかなり大型の鳥だったりするのは驚きです。ペリカンが百匹ぐらい木にとまっているような感です。まだ見ることができてはいないですが、ケニアのナウル湖あたりで見られるフラミンゴの群生をみてみたいですねー。昨年南アフリカ、鉄道で、車窓から、湖に群生するフラミンゴは見たのですが、やはり車窓、その場所にいたいですね。十数年前になりますが、北海道でゆうぐれ白鳥が帰る湖にたまたまいて日が沈むとともに白鳥に囲まれていったことがあります。それは、ほんとうに偶然で、撮影対象はまったく違った、高圧鉄塔を夕暮れで撮るためだったのですが。このときは、足もとは、もうズブズブでしたが。そんなことがあるので、だいたい、ズブズブエリアは見てわかりますね。まあ、なんでも何かに近寄ろうとすると、こういったことは普通なのでしょう。

4/22/2009

TALKING : GUN and MAN and CAT ,,,and WALL // Rest of power / Resto / Reste ***Cat and Soldier / Gato y soldado / Chat et soldat***


別に緊張地帯の写真ではないです。でもこういった自動小銃とか日本で見かけることもありません。それだけに、銃の怖さとかが、希薄な気もします。結構、海外では、銃口で、カメラチェックのためにつっかれたこともありますが、変に怖さを感じませんが、銃の構造を知っていて、セーフティーレバーの下りているのを見ると、ああ、引けばいっぱつなどと考えてしまいますが。ある意味TVで伝えられる世界各地の紛争がいま一つ、入ってこないのは、こういった小さな希薄さ、からくるものかもしれません。
それは、良いとか悪いとかいった問題ではないのでしょう。
野良ネコはそんなことなどお構いないのでしょうが、、。

4/21/2009

AMAZON : FACE //CARA //Power of Face / Power de cara / Pouvoir de visage *****Child in Amazon


さてさて、暖かくなってきたので、裸の写真でも?。彼女も良い顔をしています。ニシキヘビの子供も息絶え絶えですが、これが彼女の毎日の仕事です。時折巻きつく蛇をアマゾンに沈め解きほぐしていました。もうりっぱに仕事としています。そんな彼女の顔ははっきりとした意思を感じます。何もしなく、お金をせびってくる、また、それを斡旋する大人、などより、はっきりとした、仕事というものがあるように感じます。そんなところは、世界各地でみるストリートチルドレンとは違っているように感じます。個人
的な感ですが、。
彼女の家族は観光ボートが近ずくと、いろんな物を手にとって出ていきます。そんななかで、一番ちびの仕事がこれなのです。ボートが去ればその辺に蛇を投げすてていますが、(逃げないところに)。
そんな、彼女もいまは、大きくなっていることでしょう。いまもいい顔をしているといいですね。


CHAT / Charla / Bavardage /No56 Bench or Three women /No56 Banco o tres mujeres / No56 Banc ou trois femmes


誰にも少なからずお気に入りの場所というものがあると思います。というより、その所にいくと、お気に入りという意識さえもなく、そこに落ち着くというもの、
この女性たちも、56番ベンチで、毎日お話をしているのでしょう。多少の雨など降ろうが、関係なく、それが、いつ始まり、いつ、終わるかなど思うこともなく。
時に”落ち着く場所”という事の、倦怠感があったりもしながらも、そういった場所を望んだりもします。冒険と休息といったところなのでしょう。人の持つ均衡性ですね。
私のベンチは、知り合いのBARのカウンター右から3ッ目、といったところでしょうか。

4/19/2009

Power of Fire / Power de Fuego / Pouvoir de Feu


以前も書いたように、現代、純粋に火に接することが少なくなりましたね。まあ、色々な規制もありますが、火には、高揚感だったり、沈静感だったりと、いろんな面を持ちます。もっと、純粋に火と向き合う機会があるといいものですね。
しかし、道に迷って下写真のような、火に誘われて、ジャングルに、はいったら、上写真の方々、、、、!
そんな状況はちょっと、怖いですねー。歓迎の踊りだったら良いのですけれど!!

Surfer girl + Surfer guys / Let's face the sea / Enfrentemos el mar. / Soyons en face de la mer



このところ初夏の様な天気がつずきますね。本当にこういった天気は気持ちがいいです。のんびり外でビールといった気分です。
ここ近年、海に入る機会が少なく、天気が荒れていたりとかで、数年前は年がら年中、海の仕事があって、髪の色が抜けてしまうぐらいの年もあったのですが、まあ、サーフィンをするまでもなく、真白な砂州に寝っ転がって左右からくる波にまかせゴロゴロしているのが一番すきなのですが。そんなあと、沈む夕日の中、外でゆっくりと食事、そんなのが、一番ですね。今年はそんな時間が持てるといいです。南方の夕暮れは本当に、まったりと、いいものです。

4/16/2009

ANGEL : Time of Angel / Temps d'ange / Tiempo de ángel / PM 7:00 To overhead of me / À frais généraux de moi / A sobre la cabeza de mí 


夜のこの場所はこの街のなかでも、とても好きな場所です。昼間と違っての静かさや、遠くから聞こえてくる、音楽や音、
いつも訪れるたびに、かならず、何度も、ここでボーっと夜を感じます。人には、みな、守護天使というものがいるそうです。ちなみに、私は、”ハラヘル”という名前らしくPM7:00ごろ、最も自分に近いあたりにいるそうです。
この場所で、夜、ボーっとしていると、本当に彼が頭上にいるように感じ、そして、赤い夜の空をついつい見上げてしまいます。