まあ以前から言われているように、ベトナムの市内を歩いていてアオザイ姿のひとは少ないですねー。一部のお店の人やオフィスの制服はあるものの、まあ日本のきものと同じものなのでしかたがないことでしょう。しかし、郊外の学校などの下校時間に見られた女子学生の真白なアオザイ姿で自転車で通りすぎていく姿などは、とてもフォトジェニックだったりしていましたので、それが無くなっていくのは、それはそれで寂しいものでもあります。
11/29/2009
11/02/2009
The noise in front of Continental Hotel Saigon / El ruido delante de Hotel Saigon / Le bruit devant Hôtel Saigon
相変らずホーチミンはバイクだらけですねー!まあ、免許がいらないせいでもあるのでしょうが、初めはなかなかこのバイクの波を横切るのにおろおろしますが、数回すれば、何ということなく渡れるようにはなりますが、やっぱり、車がくると、何となく躊躇してしまいます。かえってそれがあぶなかったりもしますが。しかし、みんな、マスクをしたりサングラスをしたりといろいろ防御してますが、かなり煤まみれになっているのでしょう。
ここ、インターコンチネンタルホテルサイゴンは思い入れもあるせいか、かなり好きなホテルでもあります。このホテル前の喧騒も好きな光景です。ホテルの中庭に入ればそんな喧騒も忘れ、ホーチミンではなく”サイゴン”という時が流れるようです。
11/01/2009
Vietnam /Hồ Chí Minh
何年かぶりにベトナム、ホーチミンに行ってきました。何かが変わったかと言えば、ビザが無くなり、多少高いビルが建ち始めているぐらいでしようか、とは、いいながらも、以前、10年ぐらい前になるのでしょうか、おとずれていたころも、ビザはあるものの、高いビルが建ち始めていたのですが、やはり経済のせいでしょうか、摩天楼が出来ているわけではないですね。基本的に何も変わっていないように感じられます。幾分、物売りの子供たちの姿を見かけなくなったことと、ベトナム雑貨ブームで、我顔で歩くドンコイの日本人が少なくなったことでしよう。この国は今後どういったふうに向っていくのか解らない気もします。とても、思いがある、コンチネンタルホテルもきれいな白にお色直しをしていましたが、基本的に変わらず、サイゴン陥落の時の地理にたたずんでいます。アジアの都市は、何かのきっかけで、どんどん変化していきますが、ホーチミンが以前よりあまり変化しないのは、やっぱり世界の不況のせいでもあるのでしょう。10数年前訪れた時、この光景は直ぐに変化してしまうのだろうと感じていたのですが。それが、良いことなのか、悪いことなのかは、そこに生活する人しかわかりませんね。
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