9/10/2008

Player and Prayer

自身、民族音楽とかが好きで、いままで色んなところで聞いたりしたのですが、プリミティブなものはほとんど祈りでつながっているように感じます。そのせいか、気持ちの中に入りやすくおもいます。まあ音楽そのもの、そういったものかもしれませんが、民族音楽は独特の音階を持つものも多いですね。個人的には、タヒチミュージックやらトルコ、モロッコ、スペインジプシーやらの少し哀愁が入ったものが好きですが、20年以上前、LPレコードだったころ、ジャケットがとてもよくて、ジャケ買いしたものがあって、なんの情報もなく、聞いてみたところ、アメリカ中部あたりの鉄道員が鉄道を引くさいに歌っていた歌のレコードだったことがあります。当然アカペラで、まー、単調でしたが、こういったのも民族音楽でしょうね、日本の茶摘み、田植え唄みたいなものでしょう。いまはもう持っていないので、お見せできませんが、ジャケは本当によかったですね。こういったもの、歳をとると理解でき、ほしくなるものの一つです。
写真は十数年前に最初にあったアボリジニの長老の祈り歌の最中です。   

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