誰にも少なからずお気に入りの場所というものがあると思います。というより、その所にいくと、お気に入りという意識さえもなく、そこに落ち着くというもの、
この女性たちも、56番ベンチで、毎日お話をしているのでしょう。多少の雨など降ろうが、関係なく、それが、いつ始まり、いつ、終わるかなど思うこともなく。
時に”落ち着く場所”という事の、倦怠感があったりもしながらも、そういった場所を望んだりもします。冒険と休息といったところなのでしょう。人の持つ均衡性ですね。
私のベンチは、知り合いのBARのカウンター右から3ッ目、といったところでしょうか。
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