6/26/2010

Pao de Acucar on day of rain / Pao de Acucar del día lluvioso / De Pao Acucar du jour pluvieux

 
ここ近年毎年、この時期になると、思っているようなのが、梅雨時の雨の降り方が、変わってきているよう。以前の”しとしと”というより東南アジアの降り方に近いような、いろいろ言われているように、温暖化なのかもしれませんが、個人的にはこの降り方のほうが、気に入っています、それが良いのかわかりませんが、ポリネシアのタヒチなども、結構、雨の日も良いものだと感じます。海にでるわけでもなく、テラスの屋根の下で、椰子を割ったり、木を削ったりとかしていたことをこういった雨をみていると思いだします。まあ、それは、何かをしなければならないといったこともなかったせいでもありますが、以前のカンクーンやら、ケアンズやら、撮影が止まってしまい何もできないまま、テラスで、雨を見ているのとは違うからなのですが。この写真の時もコルコバードから、雨まではひどくなってはいないのですが、どろっとした空の下で、霞むポンデアスカールやらを撮影していました。海外ロケは時間と天気との戦いでもありますねー。ずーと粘れるほど時間はくれません。粘れる事がうらやましくも思いながら、時間を持ってしまうと、反対に何も形を作れなくなることもありますので、できる時にできるだけする、事が大切なのかもしれませんね。

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