5/30/2009

Laundry drying / Secado del lavado / Séchage de la lessive


このところ、いつ梅雨に入るかと気になる時期ですが、まだ何とか晴れたりしているのが嬉しいです。洗濯とかもなかなか大変になってしまいますし、しかし、時々、何ということなしに(ここ大事です)人の家の洗濯ものとか見えてしまうと、結構そこの住人が見えてくるように感じませんか?この写真のように干してあると、この人、几帳面な人のように感じてしまいます。まあ、あまりじろじろ見るものではないし、そんなことをしていたら、警察とかに通報されかねないですが、目に見えるものは仕方ないですがね。

5/26/2009

Pigeon / Paloma /


日本も鳩の群れる処は多いですね。こういった所って好きな人と、とっても嫌がる人と、分かれますね。個人的には好きも嫌いもないのですが、一斉に飛び上がる時近くにいたりすると、結構いやな思いをする方が多いようです。南方のリゾートホテルとかのオープンレストランとかで、朝食とかとっていると、綺麗な鳥が食をねだりにくることがありますが、あれは、結構いいものです。しかし、何羽も来てしまうのは困りますが、時折、スタッフが追い払ったりするのは、あまり良い思いをしていないからでしょう。以前、オーストラリアのビーチ近くの公園で、ハンバーガーを食べていたら、とても人相(鳥相)の悪いカモメが手に持っているハンバーガーをホバーリングしながら食べにきました。食べにくるというより、強奪に近いです、カモメは遠くから見ると白く、優雅そうに感じますが、目つきは、そうとう悪く、態度も悪いですねー。海岸近くのゴミ処理場で本当にヒッチコックの”鳥”のように空を埋めるぐらいのカモメを見たことがありますが、そこでも、カラスを襲っていました。こういった態度の悪い鳥の群れには、腹が立ちます。フンを頭に落とされたこともあるので、なおさら!!!

5/25/2009

AMAZON FACE2 / Child with Sloth in amazon / Bradypodidae /


以前UPした、めちゃくちゃ睨んでいた蛇を持っていた子のお姉さんです。彼女はナマケモノを抱いています。これもまた彼女の仕事道具です、時々遊んであげてましたが、気のない時には、川上のテラスに放っていました。まあナマケモノなので、なんとなく地べたをウゴウゴしているだけで、逃げることもないようですが、ボートが近ずくと、拾いあげ、連れていきます。触り心地はあんまりなのと、写真で見ると、変な人形を持っているようににえますね。この時は、ボートが去った後だったような、あまりお金にはならなかったのでしょうね。渋い顔をしています。まあそれでも、この後、もう一匹のナマケモノ共々、何人かで遊んでましたからあまり気にはしてないよう。このあたりのフロートハウスのテラスには、干物のピラニアが歯をむき出しにして干されています。これはすべて、土産物に卸されるもの。なんとなくおいしそうなテリがはいってますが、みりんではなくニスでしょう。

Ta Prohm តាព្រហ្ម / Angkor ruins / Angkor estropea /***Collapse and reproduction / Derrumbamiento y reproducción / Chute subite et reproduction


言わずと知れた、アンコール遺跡群の中のタプローム寺院です。よく見かけるる写真かと思いますが、やっぱりこの迫力に押され撮ってしまいます。こういったものを見ると、遺産保護と自然保護の難しさを感じますね。個人的には、ちゃんとした調査もしながらこのまま木に呑まれていくのがいいかと感じますが。遺産がダムやら酸性雨やら排ガスやらで朽ちていくのとは違う気がします。以前、ストリートアートを考える時があり、町にあふれる変なオブジェとかでなく、こういった人工的に作られたものと、自然のものとが、時を得ることにより変化していくものが作れないかと考えたことがあり、言ってみれば、石を食い込む盆栽のようなものです。 しかし、このタプローム、雨が降った後に行くと苔でめちゃくちゃすべりますね。それでも、この状態で見る価値はあります。まさに”解体と再生”です。

Citroën DS


まったく写真とは関係ないのですが、このところBLOGGERの調子が悪くなかなかUP出来ないでいたのですが、まあ何とかいけそうかな?というところで、ふつーの車の写真をとりあえずというところですかね。最近はあまり見ることが無くなったシトロエンのDSです。数十年前ぐらいよく見かけていた頃は、あまり何とも感じなかったのですが、今見るとなかなか良いですね。コアなファンがいるのも判ります。個人的にはその当時、ボルボのアマゾネスがほしーなー、と思ってましたが、そののち手にいれたのは、ボルボでも帝人ボルボワゴンでした。その当時は車での仕事が多く、30万Kmぐらいまで、さほどのメンテナンスをすることもなく走ってくれました。帝人ボルボってわかる人もいるでしよう。ボルボジャパンになる前、帝人が扱っていたころのものですが、その帝人もいまとなると、判りにくいですね、大家まさこ、とかも亡くなっていることだし、などと思ってしまいます。

5/18/2009

RAIN "Here come the rain again” / Aquí venga la lluvia de nuevo / Ici venez encore la pluie


雨が時々降るものの、まだ、気持のいい天気がつずくと思っていても、早、沖縄では梅雨入りになりそう。だいたいの季節の入りというものは、それなりに、好きなものですが、梅雨入りというものだけはどうもすきになれません。植物とか、それ以上にいろんなものに大切なものだとは判っていてもです。この時をどう乗り切っていくか、どう楽しむかが課題となりますね。何とか軽く降って早く開けたいと思うことしかありませんね、十数年前、いつまでも降りつずける梅雨があったのですが、こうなると、気持までが、黴が生えてしまいます。
そういえば、もうだいぶ前、これぐらいの時期、東南アジアから帰ってくるフライトの中、突然、機長の挨拶とともに、”右手に梅雨前線が見えます”というアナウンスがあったことがありました。雲の帯が長く伸びていたのを見た覚えがありますが、いまとなると、ほんとうにそんなアナウンスをしたのか不思議な気がしますが、たしかに聞いていたとは思います。
ヨーロッパに向かう途中、深夜、眠らずうろついていたら、オーロラが出ていると一人知らされ、窓から、少し湾曲した地球線に雷のような青白い光が見えていたこともあります。最近はアイルサイドシートを使うことのほうが多くあまり外を見ないのですが、けっこう窓側は面白いですね。そそり立つ積乱雲のあいだを抜ける時とか、雪山にいるように感じたり、
UFOとか出てこないかなーなどと思ったり。ロングフライトでもそんなことを考えていると楽しいものです。写真はこの季節には暗すぎますね!

5/17/2009

In the ROADSIDE / En la orilla del camino / Dans le bord de la route


5/14/2009

Smell of far-off land / Arazi uzak kokusunu / Olor de lejanas tierras / Belly dance / رقص شرقي




Arazi uzak kokusunu
رائحة بلد ناء
Smell of far-off land
今となるとヨーロッパに向かうよりはるかに中東は近いものだが、その土地のもつ香りみたいなものは、ヨーロッパのそのものより、遥かに遠い国のように感じます。東洋と西洋の中間にあるそのものは、やはり日本人でも何がしかのエキゾチック感を持ちます。

5/11/2009

Shoeshine man / Hombre de brillo / Homme du cirage


ほぼ、年中、皮靴を履いており、スニーカーは履くことのない生活です。かといって、ほぼ、アーミーブーツかスワットブーツですが、日本では靴磨きの露天などはもう見かけることはありませんね。個人的にホテルとかに置いてある自動の磨き機が一番好きなのですが、時折海外で靴磨きをたのむこともあります。しかし、あくまで個人的見解なのですが、こういった椅子のタイプだとなんとなく見下しているスタイルのように感じてしまいます。決してそんなことはないのですが。ところで、日本って靴が汚くなる率は低くおもいませんか?別に都市部でなくとも。ヨーロッパとかでも、東南アジアはともかく、日本が一番靴の汚れる具合が遅いのでは。まあそんなこんなで、時折、靴磨きを頼むのですが、そんななかで、一番思い出深いのは、ベトナム、ホーチミン市に滞在している時、ホテルの前に毎日いる靴磨きの少年、ミスター!!靴磨く?朝から毎日声をかけてくるのだが、さしあたって、朝から、ピカピカの靴で出かけるところもなく、夕方にはデロデロになるわけだし、まあそんなんだけど、毎日、朝夕、なんとなく話をしていたりしました。英語もフランス語もOK、時たま日本語も。たしかに、このホテルかなり歴史的ホテルなのだが、昼間出かける時のスニーカー率も多い、(南方アジアですし)まあ夜は違うと思いますが。彼曰く、客少なし、まあそんなこんなしながら、帰国前日、朝、彼に夕方来ていて、と頼み、滞在でよれよれドロドロになったアーミーブーツを雨の中、ホテルの軒先で一しよう賢明磨いてくれたことを思い出します。それと、何も頼まないまま、雨宿りを一緒にしながら話をしていたことも。日本がある一時、ベトナムブームに湧き始めるころでした。まったくこの写真と関係なくなってしまいましたが、このときのベトナム、はこのホテルに滞在するため、記憶のかすかなサイゴンの映像を見るための旅だったのです。この話はまた、記憶のホテルででも。

5/10/2009

Old Good Days / Días Buenos viejos / Vieux Bons jours /** *DOLMUS / Old good days in Istanbul


今では見かけなくなったトルコの古いアメリカ車のドルムシュ、(タクシー、乗り会いだったりもする)もうこのころでも結構このタイプの車でやっていた人も少なくは、なっていたのですが、この車に乗ったわけでは無いのですが、このオジサン、中を見ろとかメーターを見ろとか、あげくにエンジンまで見せてくれました。まったくたのんでいる訳ではなかったのですが。やっぱり変わってなくなっていく、この車に愛着や自慢があったのでしょう。そういえば、かなり前に”I Love Mercedes"というトルコの映画があって、ドイツで出稼ぎをしていた男が、頑張って掃除の仕事をしながら、やっとの思いで、中古のベンツを買って、ドイツからトルコ内陸のふるさとに帰る、といったロードムービー、ふるさとで車を自慢しようと思っていたのだが、途中いろんなことにあい、どんどんと壊れていくベンツ、、、可笑しくもありながら、何となく悲哀を感じさせていきます。機会があったらまた見てみたいものです。

5/07/2009

Another time and Separate time / Otro tiempo y el tiempo Separado / Un autre temps et temps Séparé




5/04/2009

TRAVEL and PHOTOGRAPH ** Memory and record **Memoria y registro / Travel and consideration of photograph / Viaje y fotografía / Voyage et photographie


写真がデジタルになって楽になったことのひとつに、旅をしながらの撮影しやすさや、整理のしやすさなどもあります。フィルムだったころは、仕事ではなくプライベートな旅だったりすると、カメラさえ持たずに出かけていることもありました。それは、撮影のための旅ではないと、考えていたからですが、いまから思えば、撮っておけばよかったと感じることもありますが、その当時でしたら、やっぱり撮影して帰ってきてからも、膨大なフィルムの山に埋もれてしまったでしょう。実際、仕事でも、使用するのは、十数分の一ぐらいです。とくに仕事内容と関係が薄いものなどは、埋もれていってしまいます。そして、自分の記憶の中からも消えていたりします。そういったものの中に、気に入ったものがあったりもしますが。写真を撮るということと、旅の中で、見ていることとは、自分の中で、違う感で動いているように感じます。写真ばかりを撮ろうとおいかけていると、結果、なにも、見ていないことに気がついたりすることもあります。写真を撮ることが楽になった今、どう旅を感じ、見ながら、撮影をするかの模索でもありますね。

5/03/2009

Priest in top of Angkor Wat / Sacerdote en cima de Angkor Wat / Prêtre dans le sommet d'Angkor Wat 


アンコールワットのトップレベルに上がるには、とても急で足場の狭い階段を上がることになります。形ばかりの手すり、結構降りるときのほうが怖く感じます。そんなトップレベルの端に彼は座っていました。
写真を撮っていて、たぶんカンボジア、シュムリアップと聞いて古いひとは、一番知っているのは、やっぱり一ノ瀬泰三でしょうか?、、、そのことに付いて何かのコメントをいうことはあえて言うことをしませんが。世界はどこかで紛争があり、どこかでパーティーです。世界どこでも生活かあり、人々はそこに生きているものだと思います。
そして、そこに生きる人々の気持ち、考えは、やはりそこに生きる人にしかわからないことでもあり、知るということを考えることでしかないのかも?しかしそれは、知るといった一端でしかないのでしよう。それは、我々のように、写真を撮る人間もそこに写るものが、本質であるとは、限らないのでしょう。

Child in Angkor Wat / Niño en Angkor Wat / Enfant dans Angkor Wat


前回につずきアンコールワットです。この写真も撮ったことさえ忘れていました。というより、本当に撮っていたのかと、さえおもえるぐらいです。このころは、ふとすると、数十年前の日本の田舎を思いだすような風景が広がっていました。
こういった自転車の三角乗りとか覚えている人いますか?

5/02/2009

Cambodia Angkor Wat ***** Family in Angkor Wat / Familia en Angkor Wat / Famille dans Angkor Wat


数年前アンコール遺跡を撮影にまわった時、アンコールワット前で撮った写真が今更ながら出てきました。こんな写真があったとはまったく忘れていたものです。このときどんな状態で撮影したのさえ忘れてしまっています、彼女達がどういった状況で、ここにいたのか、そして、そして、こんな風に家族写真の様に、撮影をさせてくれたのか、今となってしまうと何も思い出せないことになってしまいました。もし、この家族を知っている人がいれば、この写真を届けたいものです。知っている人がいれば、勝手にダウンロードして届けてください。このころ、カンボジアはどんどん変わり始める最初の頃のように感じてました。暗い時代から明るい時代へ、そして、その中にひそみ始める影をも感じながらも、シュムリアップであった人々は明るい笑顔をしていたように感じています。
IF YOU KNOW!!!
Please download this photograph and deliver it when you know this people.