今年ももう終わりそうです。まあ毎年それなりにいろいろその年の事を思い返したりするものですが、年々、過ぎてしまえば、どうだったのか、忘れてしまうことも多くなっているような、、、ここ十何年クリスマス前から新年寸前までを他の国で過ごしていたのですが、今年は日本で、何故に海外で過ごしていたかは、バブル頃から始まっていた無駄な忘年会(そうでないものもあったのですが)から逃げ一年を知る人もいない所で振り返りたいという思いからだったような、(とはいっても知り合いのいる国だったりもするのですが)。そのせいか、年が明けてから出かけるということには意味をもたない旅と考えています。年末の旅と年明けの旅には個人的に全く違うものと考えているのです。まあ過ごしてみれば何処でも同じかも??過ぎて行くものごとを考えなおしてみることも大切なことでしょうが、そんなことも忘れて、前にあることを考え、見据え進むことの方が良いのでしょう。今年の思いは、今年中にどこかに流すことも必要なのでしょう。
12/30/2008
YEAR END
12/13/2008
12/07/2008
12/04/2008
11/30/2008
Bo-Kaap
MAMA AFRICA
以前にも書いていたように、個人的にその土地々 にある音楽、が好きであるが、南アフリカの音楽と聞いてそれが何が代表なのか、と聞かれてもよく知らないのが現状でもあります。ちょうど南ア、滞在中にたぶん世界で一番知られているだろうと思う南ア出身のシンガー、ミリアムマクバがイタリアで亡くなったというニュースを新聞でみました。彼女の亡骸はイタリアで埋葬されるのだそう、しかし、少しの遺灰は南アに帰るのだそうです。まあそんなニュースもあったのですが、今回は南アで音楽を聴く機会も少なかったのですが、ケープタウンのウォーターフロントあたりでは、ストリートでかわるがわる何かしかのグループが演奏していました。マリンバや太鼓の音、テンポはありながらもスローな音は心地良いですね、音が丸いといった感があります。なんとなく丸いスカにちかいような。。アカペラが一番よく感じます。女性グループのものは、独特のテンポ、音を発します。やはり根底に独自の部族音があるのでしょう。歌っている歌詞などほとんど即興らしいです、
写真はケープタウンのアフリカンレストラン”MAMA AFRICA”のライブ、激しそうな顔をしていますが、心地よい乗りです。
余談、ですが、マクバって誰?という方も多いでしょうが、彼女の代表曲”パタ、パタ”を聞けば、ああこの曲って、と、すぐわかるでしょう。
11/18/2008
AFRICA
10/28/2008
HALLOWEEN???
別にハロウィンだからの画像ではないのですが、何となく、この時期につくったものだから、決して、モンスターでも悪魔でもありません、人を魔から守る、鬼です、
いつの間にか、日本でもハロウィンが、クリスマスの様になってきてますね。以前、ハロウィンをハワイで過ごしたことがあるのですが、かなり日本人観光客が盛り上がってました。ウィッチの格好した、女性が履きなれないかなりのピンヒールで、道端で転んで、かなりの血を流しながら、歩いていました、本物の血だけに、それなりの迫力、本人はかなり痛そうですが、笑えました、、、しかし、最近のこういった仮装やイベントに海外で参加する人も多くなりましたね。でも、参加することは良いことだとは思いますが、ベネチアのカーニバル、やら、すれ違う人達が日本人グループだったり、現地の人より多くなっていたりすると、なんだかな~と感じます。参加するといえば、中国で日本人のおばちゃん5人組に会って、次の朝、公園で太極拳をすると言っていたので、撮影をかねながら早起きしてついていったのですが、誰か先生を頼んでいるのでもなく、また太極拳自体したこともなく、公園に着くなり ”あの人にしよー” などと言いながら、ある中国人のおばちゃんの周りにかたまって、かってに見よう見まねで始めてました。やったこともなく、言葉もわからなく、まったく追いついていかない様子やら、なんだ、この人たちは、という顔をしたまま太極拳をする中国人おばちゃんの姿がもう大笑いでした。最後の方になるとさすがに、教えてくれてましたが。しかし日本人観光客おばちゃんのパワーやら参加意識はすごいですねー。
10/22/2008
HOTOKESAMA
9/13/2008
BERLIN
ベルリンを感じたのはある写真だった様な、それが何に記載されていたかは、今となってみるとよくわからなくなっているが、そのころそこは、自分にとってノイバイテンであったりクリスチーネFだったりツアイシュトガイストの展覧会であったりしていた。そこにはとってもダークで耽美?退廃?な感が漂っている気がしていたような。そんな記憶から数年、その地に着いた時、時代、季節、なのかもしれないが、やはりその空気の中にいたように感じていた。
9/12/2008
Captain and Pirate
9/10/2008
Time after Time
Player and Prayer
自身、民族音楽とかが好きで、いままで色んなところで聞いたりしたのですが、プリミティブなものはほとんど祈りでつながっているように感じます。そのせいか、気持ちの中に入りやすくおもいます。まあ音楽そのもの、そういったものかもしれませんが、民族音楽は独特の音階を持つものも多いですね。個人的には、タヒチミュージックやらトルコ、モロッコ、スペインジプシーやらの少し哀愁が入ったものが好きですが、20年以上前、LPレコードだったころ、ジャケットがとてもよくて、ジャケ買いしたものがあって、なんの情報もなく、聞いてみたところ、アメリカ中部あたりの鉄道員が鉄道を引くさいに歌っていた歌のレコードだったことがあります。当然アカペラで、まー、単調でしたが、こういったのも民族音楽でしょうね、日本の茶摘み、田植え唄みたいなものでしょう。いまはもう持っていないので、お見せできませんが、ジャケは本当によかったですね。こういったもの、歳をとると理解でき、ほしくなるものの一つです。
写真は十数年前に最初にあったアボリジニの長老の祈り歌の最中です。
9/09/2008
Dead or Alive
陸路で旅をしていると、名も知らない小さな町をいくつもぬけていったりします。そこで、見るものやら、会うひとなども旅の楽しみであったりしますが、時折、入ったとたん、何だか雰囲気のまずそうな町もありますね。だいたい、昼間でもオープンしているのにしっかりとした、鉄フェンスが窓にかかっている店が多いとか、やたらゴミが散乱してるとか、まあそういった町はさっさと、通り過ぎるのに越したことはないでしょう 。へんに興味をいだいて、うろついても、ろくなことはなく、あとから”ホールドアップされちまったぜー”などと自慢してもかっこわるいばかり、それより、永遠に消えてしまうかも。そういった町は世界中にあると思います。左の写真はヨハネからサンシティーに向かう途中のまち、道にいるのはこんなのばかり、死んでるのか生きているのかわからない人が炎天下40度をこえる中そこらに倒れています。(蝿がたかっています。)自分は戦争フォトジャーナリストでも社会派フォトジャーナリストでもないので、リアルにそれを伝えようとも思いませんが。時々、あまり、見たくないもの、会いたくないものに出会うこともあります。カメラを向けることが、場合によって一種の暴力とも思っている、私は、そんな所に入り込んだときは、戦うほどの強靭な体もないので、さっさと、カメラストラップをまいて逃げますね。まあ、そんなことばかりでなく、とても思いがけない、素晴らしいことに出会ったりもするのですが。
8/26/2008
DAY AFTER TOMORROW
8/23/2008
GREEN EYES
そろそろ夏も、、で、期限
8/10/2008
もうひとつFIRE
火とアボリジニつながりでもうひとつ、同じ村で火を囲んで歓談中、、コーラ飲んでます、人が原始、アフリカで誕生して次に現われたのがオーストラリアなんだそうで、アボリジニは現代の国々の人々より以前から、生活していたそう、ただ、彼らは決してそのことは認めないそうです。彼らは地から産まれでたものと信じているからだそうです。このところ、アボリジニアンアーティストの作品とか目にすることが、多くなり、また、エコとかの話題にのって、色々プリミティブなことに興味を持つ人も多くなってますね。それに伴い、彼らの社会地位的なものも良くなってくると良いと思います。以前NGGのドキュメントを見ていて、アボリジニ以降の世界すべて(モンゴロイド、ヨーロピアン等々)の根源の遺伝子を持った人が、カザフスタン(うろ覚えです。)あたりに一人だけいた、彼の祖先からモンゴロイドもヨーロピアンも産まれていたということ。面白いものです。しかし等の本人は病気の検査かと思っていたと、飄々としたおじさんでしたが。
そういえば、地から産まれたといえば、韓国、済州島の人々も地から産まれた3人の王からできたとの伝えがあって、その王が地から出てきた穴があった、その様なものを見たようなきがしますが、間違っていたら済州のみなさんに申し訳ないです。日本の伝記等もかなり変わっていて面白いものも多いですね。
世界のプリミティブアートなどなかなか日本は見る機会が少ないのが残念ですが、個人的に大好きなポリネシアン、や、ミクロ、メラネなどは、ハワイあたりで、ふれることができるので、調べてみるのもおもしろいですね。まあフラが一番身近ぽいですね。堀下げると’首狩り’とかもでてくるのですが、これにもれっきとした文化と心があります。興味ある人は調べてみてください。結構、本とかありますよ。夏、海外ビーチにいくのも楽しいですが、そのついでに、こういった、ものに触れるのもよいです。だいたい文化センターとかどこでもあるようだし、
以前フィリピンのある島で’猿の干し首’のネックレスを買わないかと先住民からいわれたことがありますが、今から思えば、かなり出来の良いもので、少しほしくなります、まあそんな話はまたいつか、
8/07/2008
HOT 火
しかし、暑いですね、、、毎日、個人的には、暑さには強いほうなのですが、これはまいります。仕事がらオフィスでエアコンの中といった生活ではないので、かなりつらいですね、そんな訳か、怠惰か作品等、まったく創る気もおきません。写真は、暑いつながりで火です。以前、アボリジニの村でのファイアーダンス。ファイアーダンス自体、プリミティブのものから、現代パフォーマンスまで、かなり好きで各地で色々見ましたが、やっぱり火の持つ何かの力が惹きつけるものがあるのだと思います。だぶん花火やキャンプファイアーなども同じなのでしょう。最近では火を焚くことも出来なくなり、なんだか、大げさにいえば、人の持っている本質的なものを、隠されてしまったようにも感じます。以前、人と話をしていて、生まれてこのかた、一度も火を使った事が無いという人がいました、たしかに聞いてみると、現代、キッチンさえ、電気、たばこ、とかもしない、アウトドアもしない、そんな風に考えてみると確かにそういった人がいてもおかしくない時代でもあるのでしょう。
まあ、お盆も近いことなので、線香、ろうそく、でも灯し、火を見つめてみるのもいいかもしれませんね。もちろん、ご先祖さんのことも!取扱いには注意ですが。
7/11/2008
6/22/2008
梅雨
6/12/2008
RAINY SEASON 梅雨
このところすっかりと、梅雨ですね、雨ばかりということはないのですが、やはりこの時期の湿度の高さにはまいってきます。そんな雨の関係ということで、龍の絵をかいてみました、これ、ある仕事のためのサンプルなのですが、いちおう、仕事は写真がメインなのですが、立体やら絵やらデザインも仕事としてはいるのです。それでもこういった、具体的なものを描くことはすくなく、だいたいが抽象がメインで、ひさびさといったところです。いつもPCのみで描くことは、まったくないのですが、今回、PCのみとなりました。しかし、ペンタブレットをもたないためマウスのみになり、やはり細かい作業は難しいですね。しかし、便利というか、なんというかです、、、
このところ、この梅雨や夏に向けて、部屋にシーリングファンをつけたりラケット型蚊取り機やらを買いこれからの季節に向けてます。
ラケット型蚊取り機って知っていますか?以前、台湾で買って使っていたのですが、どこかに消えました。けっこうこれ、面白いです。しかし買ったばかりだと、むやみに虫とか、探してしまいます。無駄な殺生はよくないですね。まあそんなことをしないで、梅雨は大切ですが、あまり雨が降り過ぎないようこの龍でも拝みましょうか。
5/18/2008
ROSE
なかなかツボミのままで咲かなかった育てているバラが満開になっています。それを見越して、バラ園を見に行ってきました。やっぱりこの時期はバラが一番ですね。バラは種類が多いのですが、香りもそれぞれ異なっていますが、パパメイアンという腫の香りは、本当に化学芳香剤のよう、まあ本来逆なのでしょうが、このバラ、枯れていくのも、花の塊のまま、崩れていくようで、かなり豪快な感のある、バラです。やっぱり自分で育てているものが花をつけるのは嬉しいものです。しかし、日本でバラは購入すると高いですね、切り花とかとくに、種類にもよりますが、以前、撮影のため、かなりの数のバラが必要だったのですが、静岡の生産地、から直に送っていただくシステムがあり、それは手頃な値段でかなりの数が送られてきました、ちゃんと棘の処理もしてありましたし。このところの天気は、一年を通しても良いですね、湿度も少なく、風に吹かれて、のんびりするには最高な日々です、写真はちょっと暗いですが。
5/11/2008
TIME
時は”あっと”言う間に過ぎていきますね。良くも悪くも。よく言われることですが、歳とともに時の過ぎ方が早く感じられます。それが、いやな事だとも思いませんが、考えてみると、幼い頃は、よく眠ります、大人より意識できる時間は短いものなのに、
写真はPARISルーブルとオルセーにあるもののミックスです。よく夜中のルーブルの中庭で、ボーとしていたりしました。あまり人気もなく、ライトに照らされた四方の壁や窓、その中に眠っているものなどを思いめぐらせていると、時というものを考えます、そんなことをしていると、本当に時が過ぎていて、現実にかえりながら、リボリをぬけていきます。そんなパリのすごしかたを何年もつずけていた時も過ぎていきます。
5/02/2008
ISTANBUL
4/30/2008
OPERA AMZONESS
すっかりGWに入っていますが、何をするともなく、カレンダーどうりに過ごしているといった具合です。すこし時間が開いた時々に山とあるポジを引き出しては新たにデジタル加工をし始めたのですが、相変わらずその量の多さに手こずってますが、新たに見直すことは面白いものです。この写真のオペラハウスは何処だかわかりますか?知っている人は知ってますが、有名なので、意外といえばとても以外なところです。これは、ブラジル、アマゾンの入り口の都市と言っていいと思いますが、マナウスにあるオペラアマゾネスというオペラハウスの内観です。歴史も古く、舞台の緞帳もとても素晴らしいです。歴史的について知りたいひとは調べてください。ここのすごいところが、この時代エアーコンディショナアーなどない時代、しかしここは熱帯雨林、赤道近く、なんとイスの下に穴があり、氷りで冷やした空気が出てくる仕組みになっていたのです。ある意味、植民地化していたヨーロッパ人はすごいな~などと思ってしまいます。外観もピンクぽくとてもすてきなところです。
4/26/2008
GW、、SA,
GWもすぐそこに、きていますが、毎年のことながらあらためて、何処かに出かけることもなく、過ぎそうです。もともと、フリーランスなので、仕事がなければ、時間はある、といったところですが。
写真は、一見、日本の農家のおばさんにも見えますが、南アフリカ、ケープタウンで撮ったもの。随分前のもので、このときで、アパルトヘイトが廃止になって3年目の時、マンデラさんが大統領のときですね。そんなこともあってあまり日本人を見かけることもなく、ヨハネからケープ、ダーバン、サンシティー、クルガーランドを回ってボツワナまで、ここ最近に訪れたことがないので、現状はよくわからないのですが、その当時はヨハネ、ダーバン、は本当に治安がよくなかったですね、ヨハネからケープまでの高速伝いには見渡す限りのスラム、が延々とつずいていました。望遠鏡でながめていたらそれでも、そんなバラックの中に”BAR”の文字が!たぶん残りものを集めているのでしょう。道の横に原発があったり、高速道路を薪を集めたおばさんたちが、平気で横切ったり、なかなかすごかったです。そんなヨハネからケープにおりてくると、ずいぶん安全そうに思えますが、まだアパルトヘイト廃止から間もない時代、白人、黒人、ははっきりしていたように思えましたが。この都市はワインでも有名ですね。シュテレンボッシユとか、ワイナリーがあります。
以前から南アフリカのワインもよくのむのですが、”カセドラル”というワインがかなり気にいっています。
かなり”がっん系のワイン”ですが、最近ラベルが変わりなかなか以前のが見つかりません。(ちなみにカベルネ100です)。ヨハネといえば、次のサッカーWCはたしか、南アフリカですね、だぶん、日本からも行くひとが多くなるでしょうね。行かれる方はセーフティーに気おつけてねと思いますが、個人的にはサッカーより、サバンナに上がり、気温40度、湿度0の中で、何も考えることができないまま、ぼーと、通り過ぎる動物をみていたり、気温が下がったら、4WDでキリンやら象やら、野生の王国をみていたほうがすきですが。ここは、夜になると空が星だらけになります。星の4並列(これ何ていうのかわすれましたが)みれます。注意はマラリアエリアということだけかな、動物に食べられなければ、、
4/08/2008
そろそろ旅に
桜のシーズンももうそろそろ終番といったところでしょうか、やっぱりこれだけ暖かくなってくると何処かへ出かけたくなります。桜は終わりかけですがこれからいろんな花のシーズンでもあります。写真は冬のニースですが、この街は色がいつでもあり、さすがコートダジュールといったところでしょうか。この街の旧市街の路地を夜中近くに徘徊すると人も少なく明かりだけが燈り画家キリコの中に迷い込んだ感があります。数年前にワインの飲みすぎでよっぱらって徘徊したことがありますが、そのせいかも、それにオフシーズンであったこともありますが、なにせここはコートダジュール、オンシーズンはね!ここのビーチは玉砂利、そのせいか海の濁りもなく快適です、浜にうちあがっているような脂ののったマグロおばさんのトップレスはわらえますが、。
3/20/2008
整理をしていると
最近かなり温かくなって春が来たという感じです。ようやく動きやすい時期になってきたので、古い写真でも整理しているとこんなのが出てきました。もう数年前のもの、スタイリストさんのエクスポジション用のもの。まだ、デジカメがフルに使われていなかったような、このころ、ポジフィルムやらネガフィルムで撮影して暗室で合成とかしてたと思う。これも最終的にはPCを使っていたのだが、原盤はネガフィルム、今は便利ですねー。簡単にいろいろ出来てしまいます。今思えばよく、E-6(ポジフィルム現像)C-41(ネガ現像)やらやっていたな~などと思ってしまいます。今では簡単にできる切り抜き合成やらをフィルム何層にもしてプリントしていたり、当然完璧にあうはずもなく、結果、ごまかしがうまくなったような気もします。
一応職業なので、撮影済み写真が数え切れなくあります。しかしこのフィルムをどうすべきか、すべて、DVDとかに落とすのも膨大な時間と手間がかかるのです。いらなそうなものは、捨てているのですが、追いつかないものです。見るのにも時間がかかりますしね。それより、見ている間にああこんなものが、とか、こんな、国、行ったっけ、とかしてしまい結果、ちらかしただけで終わる事の方が多かったりします。みなさんどうしているのでしょう?先日も生き物覧でみていたら、十二支、すべて野生のオリジナルでありました!あえて撮っていたわけではないのですが、あちこち取材で撮影していた様です。まあ、龍は龍のおとしご、でしたが。こんなことを見ても、生き物、建物別にするか、国別にするか、などなど、整理分類で悩んだあげく段ボールに戻ってしまいます。
3/01/2008
花の春
ようやくすこしずつ春めいて来た気がしますね!食べ残してグラスに入れておいたクレソンが根を出し日に日に育っています。やっぱり春は待ちどうしいものです。暖かくなってくると外に出かけたくなります。花の写真は、春に撮ったものではないのですが、(ニースの12月)南フランスはパリが寒くてもこちらは暖かく、色があふれています。これからのヨーロッパは良いです。あちらこちらで祭が始まる季節ですね。以前スペインをひまわり畑を見るために地中海沿いを走ったことがあります。行くところどころで、いろんな祭があったことを思い出します。5月6月のスペイン、アンダルシアは、見渡すかぎりのひまわりが見えます。道沿いからもよく見えますが、畑の中に100メーターぐらい入ると本当にひまわりに囲まれ見渡すかぎりの黄色とグリーンの世界になります。聞こえるのは風の音と蜜蜂の羽音ぐらいです。本当に感動します。でもひまわり畑は一応農場なので簡単に入ることはできないのですが。ゲートが開いている所をさがせばなんとか入れますが、近くに農家などあまり見えないので、許可をとるというより、ゲリラです。もし、ゲートを閉められたら、アンダルシアの陽に焼かれ朽ち果てるしかないかも!でもそれほど魅力はあります。