ようやく春になってきて、花が多くなってきましたね!!しかし、日本は花が高いと思いませんか、(最近は安く売っているところもありますが)思いがけないものが、南米からの輸入だったりもします。最近だと日本元来のものも、売っているのを見ると、”エー”と思うこともあります。元来、世界どこでも花との生活があるように思います。中央アジアに“花の民”といわれる遊牧民族がいます。彼らは、遊牧をしながら花を摘みます。摘んだ花は頭、帽子に、彼らはそれがないとかなり、へこんでしまうのです、花畑を見つけると、一斉に摘み始めるのですが、花が尽きることはありません。ポリネシアンの島々でも花はポピュラーですね、本当に静かな、ラグーンビーチで波のピチャピチャした音しか聞こえないところで、ボーとしていると、花びらが落ちる音が聞こえます。本当です!!
まあそんなところは、時たま、ドンとヤシの実も落ちるので注意ですが、そんなところの生活は花が普通で、ある時、朝の通勤バスで、バス亭で頭にさす花を忘れ、バスを待たせていたことがありました。何を忘れたかと思ったら”それかい!!”などと思ってしまいます。
なかなか、今、花を摘むという行為はできないですね、しかし、花が生きているのではなくて、その植物のひとつ、摘むことで、死にはしないのでしょうが、生体を知ることが必要ですね。花の民に学びましょう!花木を一つ育てれば、何を摘むか何を残すか、おのずとわかってくるのと思います。そして、摘んだものをどう楽しむかが、醍醐味でしょう。これからは、そんな時期ですね。
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